(FUKAGAWA Masafumi)

インディペンデント・キュレーター/クリティック。九州大学文学部文学部哲学科卒業・同修士課程修了(西洋哲学史)。川崎市市民ミュージアム (以下 kcm) 在籍中、学芸員として写真、デザイン、現代美術に関する展覧会を企画。2017年からインディペンデントで展覧会企画、執筆ならびに講義を行う。代表的展覧会:「バウハウス 芸術教育の革命と実験」(1994 kcm)、「現代写真の動向」(1995, 2001 kcm)、「遠・近 ベッヒャーの地平」(1996 kcm)、「バウハウスの写真」(1997 kcm)、「写真ゲーム」(2008 kcm)、「Japanese Design Today 100」(2004, 2014,2023 国際交流基金 共同キュレーション)、「WA 現代日本のデザインと調和の精神」(2008 国際交流基金 共同キュレーション)、「生きるアート 折元立身」(2016 kcm)、「きたれ、バウハウス」(2019 共同監修)などがある。バウハウス創設100周年(2019年)を祝うbauhaus100 japanプロジェクト( http://www.bauhaus.ac/bauhaus100/ )を推進(2017~2020年)。著書『光のプロジェクト —写真、モダニズムを超えて—』(青弓社 2007)、『生きるアート 折元立身』(美術出版社 2024)、訳書『写真の哲学のために』(ヴィレム・フルッサー著 勁草書房 1999)、編著『写真集 吉村朗』(大隅書店 2014)、『吉村朗の眼』(さいはて社 2022)、共著『現代写真アート原論 《コンテンポラリーアートとしての写真》の進化形へ』(フィルムアート社 2019)など。武蔵野美術大学大学院、東京綜合写真専門学校等でメディアとアートに関する講義を行う。批評誌『写真批評』(TCP PRESS)編集長。
公式ウェブサイト:Art & Article by Masafumi Fukagawa
https://www.mfukagawa.com/

https://www.mfukagawa.com/