月: 2024年3月

秋田で踊る画家の「日常」を描いた木炭画がVOCA賞@上野の森美術館

木に刻まれた日本の身体観「円空 ―旅して、彫って、祈って―」あべのハルカス美術館 三木学評

多読せよ、精読せよ…第8回横浜トリエンナーレはテキストの祭典か?市原尚士評

『〈もの派〉の根源』第5章「現代日本彫刻における土着性 ――小清水漸の《a tetrahedron‐鋳鉄》(1974年)から「作業台」シリーズへの展開を中心に」秋丸知貴評

『〈もの派〉の根源』第4章「現代日本美術における土着性 ――小清水漸の《垂線》(1969年)から《表面から表面へ‐モニュメンタリティー》(1974年)への展開を中心に」秋丸知貴評

『〈もの派〉の根源』第3章「Qui sommes-nous? ――小清水漸の1966年から1970年の芸術活動の考察」秋丸知貴評

『〈もの派〉の根源』第2章「現代日本美術における自然観――関根伸夫の《位相‐大地》(1968年)から《空相‐黒》(1978年)への展開を中心に」秋丸知貴評

『〈もの派〉の根源』第1章「関根伸夫《位相‐大地》論――観念性から実在性へ」秋丸知貴評

観光ペナントとは何か? 戦後室内に広がった日本の風景「日本「風景(ペナント)」論」谷本研《観光ペナント》コレクション展 京町家 絵本館むむむ 三木学評

寄稿「中村高朗・虎岩直子編著『記憶と芸術――ラビリントスの谺』法政大学出版局・2024年」秋丸知貴評

2024年以降に肖像画は可能か? 市原尚士評

展評「西村大樹――不在の風景、平穏な海」hakari contemporary 秋丸知貴評