展覧会評

オリジナルと複製、公と私が無限に反転する世界に、新たな可能性を拓く「複製される感性」入江泰吉記念奈良市写真美術館 三木学評

Breads and Noodles_Performance

金仁淑のやわらかな意志のスタイル

展評「近藤高弘 消滅から再生へ(後編)」東京画廊 秋丸知貴評

【2023~2024 私のこの3点】秋丸知貴、市原尚士、小川敦生、加須屋明子、川浪千鶴、小勝禮子、清水哲朗、徳山由香、中塚宏行、樋口昌樹、深川雅文、藤田一人、水野勝仁、山村仁志

日本の「芸術祭」の起源(20世紀末)をさぐる…尾崎正教から田中泯・北川フラムまで

展評「祈りのかたち――小川佳夫・平野泰子・前田信明・加藤舞」古美術長野 秋丸知貴評

展評「近藤高弘 消滅から再生へ(前編)」東京画廊 秋丸知貴評

「縄文不動産」という魅力的な枠組みを全国に広げてみませんか? 市原尚士評

奇跡から普遍の森へとするために 畑祥雄「奇跡の森 EXPO’70」The Third Gallery Aya 三木学評

展評「関根伸夫展 空相‐皮膚」YOD Gallery東京店 秋丸知貴評

遺された色/ささやかな3時の散華(キャラバン隊美術部第7回展覧会「かなもりゆうこ 徴/幻」展評)

無数の糸でつなげる「痛み」と「愛」 「塩田千春 つながる私(アイ)」大阪中之島美術館 三木学評

脳という洞窟で発火する経路をたどる 野原万里絵 ドローイング展「洞の絵」city gallery 2320 三木学評

大大阪と阪神間に咲いたもう一つの洋画史「創立100周年記念 信濃橋洋画研究所―大阪にひとつ美術の花が咲く―」芦屋市立美術博物館 三木学評

名画を所有するとはどういうことか?〜アーティゾン美術館「空間と作品」展

京都・神護寺の至宝の数々に触れて空海の世界に身を浴す@東京国立博物館平成館

都市の中で生成するアーティストの気 黒瀬正剛、松田壯統、Yukawa-Nakayasu「《Dance in HANGESHO》 半夏生のリズム」SUCHSIZE 三木学評

エピソードと記憶が反響する線と色彩の層 福重明子展「Reflective Landscapes」GALLERY URO 三木学評

和傘の美しさが映える昭和初期の雨の京都

紙に潜む胡蝶の夢が舞う調べ 山下和也個展「翅翅(しし)」自在空間ArtStep 三木学評