展覧会評

民芸展探訪録2023秋

光で見通す近現代の美術史とイギリス美術「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」大阪中之島美術館 三木学評

葛飾応為の肉筆浮世絵に見る女性画家の革新@太田記念美術館

移動と色彩から見る画家の足跡「デイヴィッド・ホックニー展」東京都現代美術館 三木学評

その虎はやはり猫だった! 特別展「長沢芦雪」@大阪中之島美術館レビュー

万博から仏教の脱宗教化(再宗教化)と美術の歴史を問う「万博と仏教」高島屋史料館 三木学評

向島百花園入口

「向こうの島」とその界隈  − 向島、京島のラビラントに潜むもの

ミヤケマイ・安齊賢太・上出惠悟・澤谷由子・横山拓也「クロヤギシロヤギ通信」MtK Contemporary Art 三木学評

「あいちトリエンナーレ2019」に「’86富山の美術」の教訓が活かされたのか

卵と身体で生を確かめる ソー・ソウエンのパフォーマンス@√K Contemporary

東洋と西洋の合わせ鏡を写す 山下和也展「うつしあう世界」GALLERY301 三木学評

像とノイズ(RISE GALLERY 「大野力 個展 『穴と他』」 展評)

生と死をつなぐ、はざまの息吹 麥生田兵吾展「色堰き空割き息返かかか」京都芸術センター 三木学評

女性の写真史から美術史へ「The Third Gallery Aya 25周年記念展 山沢栄子、岡上淑子、石内都 2021」三木学評

『「顕神の夢—霊性の表現者 超越的なもののおとずれ」と批評の尺度』 美術の「モダニズム」の尺度に対して「霊性」の尺度をもって再認識される表現

「顕神の夢—霊性の表現者 超越的なもののおとずれ」と批評の尺度

甲斐荘楠音が描きたかったのは本当に「あやしい絵」だったのか?

華やかな前衛の記憶「関西の80年代 今ふりかえる関西ニューウェーブ」兵庫県立美術館 三木学評

新たな気候美術へ向けて―岩泉慧の「データ山水」の試み「岩泉慧展 What it is I know not…」三木学評

まだ見ぬ色鮮やかな「江戸」の風景「発見された日本の風景 美しかりし明治への旅」三木学評

モノの理解の過程を図面化し、形の源泉を探る「堀川すなお 分かろうとしようとする行為」三木学評