キュレーター。弘前れんが倉庫美術館館長。2000-23年まで横浜美術館に勤務(2012-23年まで主任学芸員)。2005年より横浜トリエンナーレのキュレトリアル・チームに携わり、2020年の第7回展では企画統括。2023年より弘前れんが倉庫美術館副館長兼学芸統括を務め、2024年より現職。主な展覧会企画に「蜷川実花with EiM:儚くも煌めく境界 Where Humanity Meets Nature」(2024年、弘前れんが倉庫美術館)、オンライン展覧会「距離をめぐる11の物語:日本の現代美術」展(2021年、主催:国際交流基金)、「昭和の肖像:写真でたどる『昭和』の人と歴史」展(2017-2019年、横浜美術館の後、アーツ前橋とナショナル・ギャラリー・オブ・カナダへ巡回)、「BODY/PLAY/POLITICS」展(2016年、横浜美術館)、 「奈良美智:君や僕にちょっと似ている」展(2012-13年、横浜美術館、青森県立美術館、熊本市現代美術館) など。多摩美術大学・金沢美術工芸大学客員教授。