(FURUKAWA Mika)

専門は朝鮮美術文化研究。早稲田大学卒業、韓国延世大学韓国語学堂終了、在韓国日本大使館専門調査員を経て、現在、女子美術大学非常勤講師、東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士後期課程在学中。2021年8月韓国の金復鎮賞受賞。著書に『韓国の民衆美術?抵抗の美学と思想』(岩波書店、2018年)、共著に『韓国・朝鮮の美を読む』(CUON、2021年)、『東アジアのヤスクニズム』(唯学書房)、『韓流ハンドブック』(新書館)、『光州「五月連作版画―夜明け」』(夜光社)、『アート・検閲,そして天皇』(社会評論社)など。2000年光州ビエンナーレ「芸術と人権」展アシスタントキュレーター、日韓の美術をつなげる。