国際基督教大学、パリ、ソルボンヌ大学修士、ルーブル学院第三課程卒業。5年間メルシャン軽井沢美術館のチーフキュレーター、12年間の武蔵野美術大学芸術文化学科教授、また2年間のパリ高等美術学校の講師と客員教授、1年間のニューヨーク大学客員研究員を経て、2014年-2020年、国際交流基金・パリ日本文化会館アーティスティック・ディレクター(展示部門)、2018年より上野の杜新構想実行委員会国際部門ディレクター。「前衛芸術の日本1910‐1970」(1986年パリ・ポンピドゥーセンター/コ・コミッショナー),「国際美術映像ビエンナーレ」(1990,92年同センター審査員),「ジョルジュ・ルース阪神アートプロジェクト」(1995年),「ジョルジュ・ルース in 宮城」(2013年), 2016年以降、パリ日本文化会館で「真鍋大度+石橋素」展、「内藤礼」展、「米田知子」展などのキュレーターを務める。監督作品に『田中敦子、もう一つの具体』、著書に『アートと女性と映像 グローカル・ウーマン』、『アートが知りたい 本音のミュゼオロジー』(編著)他。
http://apm.musabi.ac.jp/imsc/cp/ (Culture Powerのサイト)