「美術評論のこれまでとこれから」穂積利明

質問1これまでの美術評論でもっとも印象的なものについてお答えください。

スーザン・ソンタグ 『キャンプについてのノート』

 

質問2これからの美術評論はどのようなものになりうるかをお答えください。

いわゆる「美術評論家」は減り、様々な分野の筆者による美術論が多数出るようになる。

 

 

著者: (HOZUMI Toshiaki)

キュレーター・ライター。札幌市生まれ。元北海道立近代美術館主任学芸員。専門は近・現代美術、クィア理論。 1989 年より 北海道の美術館学芸員として、北海道立近代美術館(札幌)、同函館美術館、同三岸好太郎美術館など30年以上勤務。主な展覧会に「スピリチュアル・フラグメントー現代美術と文字」「ブリティッシュアートの新たなヴィジョン」「オプ・アート展」「スーパーリアリズム展」「モダン建築の夢ー三岸好太郎のアトリエ」「北海道発:8人の写真と映像」など。また映像展として、アピチャポン・ウィーラセタクル、ニナ・フィッシャー&マロアン・エル=サニ、フィッシャリ&ヴァイス、高嶺格、小泉明郎、ミヤギフトシなどの映像作品を上映。『諏訪敦 絵画作品集』『聞耳の森:土屋仁応』にテキスト寄稿。