美術評論家連盟創立70周年記念アンケート「美術評論のこれまでとこれから」

美術評論家連盟は、今年創立70周年を迎えました。美術評論家連盟では2004年に50周年、2014年に60周年記念のシンポジウムを開催しましたが、70周年の今年は会員に広くアンケートを行い、結果を『美術評論+』で公開いたします。本企画は、美評連がそもそも美術評論を継続する個人の集合体であるという根幹に立ち戻り、各人の見解やビジョンを生かそうとするものです。

21世紀も約四半世紀が過ぎた現在、世界は政治・経済・環境・社会・科学・技術をはじめ大きな変動の時期にあります。美術や美術評論も例外ではありません。本アンケートが、そのような過渡期において現在から過去を見据え未来に向かっていくための多様な意見のリポジトリとなり、読まれた方々が新たな思考や実践をつむいでいくための触媒(カタリスト)となることを願っています。

実行委員長  土屋誠一
実行委員 秋丸知貴・四方幸子・三木学

 

質問1:これまでの美術評論でもっとも印象的なものについてお答えください。

質問2: これからの美術評論はどのようなものになりうるかをお答えください。

アンケート回答者(回答順)

穂積利明

小川敦生

暮沢剛巳

沖啓介

加須屋明子

藤田一人

市原尚士

古川美佳

山村仁志

武居利史

四方幸子

深川雅文

小勝禮子

土屋誠一

三木学

尾崎信一郎

小泉晋弥

加治屋健司

菅原伸也

遠藤水城

荒木夏実

室井絵里

五十嵐太郎

長谷川仁美

高橋綾子

林寿美

水野勝仁

鶴岡真弓

勝俣涼

カトウヨシオ

きりとりめでる

出原均

川浪千鶴

北澤ひろみ

天野太郎

馬定延

gnck

岡﨑 乾二郎

中塚宏行

秋丸知貴

本阿弥清

田中久和