「美術評論のこれまでとこれから」きりとりめでる

質問1これまでの美術評論でもっとも印象的なものについてお答えください。

選びきれませんでした……千野香織の「女を装う男―森村泰昌『女優』論」(1996)、2011年の『インターネットリアリティ研究会』(https://www.ntticc.or.jp/ja/feature/2012/Internet_Reality/index_j.html)、藤田直哉「前衛のゾンビたち──地域アートの諸問題」(2014)は時代や事象と自分の距離を測るために繰り返し思い出しています。

 

質問2これからの美術評論はどのようなものになりうるかをお答えください。

 

 

著者: (KIRITORIMEDERU)

1989年生まれ。2016年に京都市立芸術大学大学院美術研究科芸術学を修了。特に、視聴覚文化の変容と伴走する美術作品をデジタル写真論の視点から 企画、執筆を行っている。2017 年から美術系同人誌『パンのパン』を発行。著書に『インスタグラムと現代視覚文化論』(共編著、ビー・エヌ・エヌ新社、2018年)。2022年のT3 Photo Festival Tokyoゲストキュレーター。