質問1これまでの美術評論でもっとも印象的なものについてお答えください。
①続けることを諦めない印刷物
2024年1月6日に亡くなられた福住治夫さんと福住さんが編集を務めた『あいだ』の活動。「あいだの会」のホームページは現存しませんが、光田由里会員が会報(2020年11月14日公開)に寄稿した「『あいだ』の四半世紀」が貴重な参考資料として残っています。
②即時的ではないオンライン・メディア
椹木野衣「追悼・三上晴子-彼女はメディア・アーティストだったか」ART iT、2015年
質問2これからの美術評論はどのようなものになりうるかをお答えください。
予想ではないですが、これからの時代にも上記のような美術評論がなくならないことを願っています。