作品評

知られざる現代京都の超絶水墨画家(7)藤井湧泉の《雲龍嘯虎襖絵》――兵庫・大蔵院に鳴り響く新時代の龍虎図(前編)」秋丸知貴評

知られざる現代京都の超絶水墨画家(6)「藤井湧泉の《妖女赤夜行進図》――京都・高台寺で咲き誇る新時代の百鬼夜行図」秋丸知貴評

知られざる現代京都の超絶水墨画家(5)「藤井湧泉と京都の禅宗寺院――一休寺・相国寺・金閣寺・林光院・高台寺・圓徳院」秋丸知貴評

解説「水津達大――清新な風雅の探究者:『水辺』『青い海』『白い海』『花の雲』『Khora』シリーズ」秋丸知貴評

新時代の日本画を見定めるのは可能か

造形要素とメディウムを等価につないだ大きな軌跡「没後30年 木下佳通代」大阪中之島美術館 三木学評

知られざる現代京都の超絶水墨画家(4)「 藤井湧泉と伊藤若冲――京都・相国寺で花開いた中国と日本の美意識(後編)」秋丸知貴評

知られざる現代京都の超絶水墨画家(3)「 藤井湧泉と伊藤若冲――京都・相国寺で花開いた中国と日本の美意識(中編)」秋丸知貴評

知られざる現代京都の超絶水墨画家(2)「 藤井湧泉と伊藤若冲――京都・相国寺で花開いた中国と日本の美意識(前編)」秋丸知貴評

知られざる現代京都の超絶水墨画家(1)「藤井湧泉(黄稚)――中国と日本の美的昇華」秋丸知貴評

意識下へ飛び込んで永遠と刹那を往還する アン・ジュン(Ahn Jun)「重力へ:方向と座標」入江泰吉記念奈良市写真美術館 三木学評  

仏教的瞑想を体感 フランシス真悟、初の回顧展を堪能 市原尚士評

ハイビジョンの描写と発光する画面。写実と装飾を統合した「日本画」の到達点「没後50年 福田平八郎」大阪中之島美術館 三木学評

秋田で踊る画家の「日常」を描いた木炭画がVOCA賞@上野の森美術館

木に刻まれた日本の身体観「円空 ―旅して、彫って、祈って―」あべのハルカス美術館 三木学評

自然との小さな営みを永遠に変えるガラスの光 佐々木類「雪の中の青」アートコートギャラリー 三木学評

個人的な折り合い──黒木結「鑑賞のプロセス:フランシス・アリス」のレビュー

展覧会「靉嘔:虹虹虹」(香港M+)のオープニングに参加して

カム・ミンギョンの身体の叙事詩  

輝く画面をつくりあげた大気と色の秘密「モネ 連作の情景」大阪中之島美術館 三木学評