作品評

知られざる現代京都の超絶水墨画家(3)「 藤井湧泉と伊藤若冲――京都・相国寺で花開いた中国と日本の美意識(中編)」秋丸知貴評

知られざる現代京都の超絶水墨画家(2)「 藤井湧泉と伊藤若冲――京都・相国寺で花開いた中国と日本の美意識(前編)」秋丸知貴評

知られざる現代京都の超絶水墨画家(1)「藤井湧泉(黄稚)――中国と日本の美的昇華」秋丸知貴評

意識下へ飛び込んで永遠と刹那を往還する アン・ジュン(Ahn Jun)「重力へ:方向と座標」入江泰吉記念奈良市写真美術館 三木学評  

仏教的瞑想を体感 フランシス真悟、初の回顧展を堪能 市原尚士評

ハイビジョンの描写と発光する画面。写実と装飾を統合した「日本画」の到達点「没後50年 福田平八郎」大阪中之島美術館 三木学評

秋田で踊る画家の「日常」を描いた木炭画がVOCA賞@上野の森美術館

木に刻まれた日本の身体観「円空 ―旅して、彫って、祈って―」あべのハルカス美術館 三木学評

自然との小さな営みを永遠に変えるガラスの光 佐々木類「雪の中の青」アートコートギャラリー 三木学評

個人的な折り合い──黒木結「鑑賞のプロセス:フランシス・アリス」のレビュー

展覧会「靉嘔:虹虹虹」(香港M+)のオープニングに参加して

カム・ミンギョンの身体の叙事詩  

輝く画面をつくりあげた大気と色の秘密「モネ 連作の情景」大阪中之島美術館 三木学評

斜線の均衡 分裂と融合の層に見る自由 前田紗希「constancy of space」三木学評

Sliding over Planets: A Journey across Layers of Intricacy  “Saki Matsumura: A Collection of Works” (Sun M Color, 2023)

星の滑走 錯綜する層を巡る旅 松村咲希作品集『Saki Matsumura』(サンエムカラー、2023)三木学評

解説「浅香弘能――研ぎ澄まされた大理石の幻術師:『KASHOUMON』シリーズ」秋丸知貴評

写真の未来を占う、変化と普遍・過去と現在を行き来する3組の表現「加速するヴィジョンあ³ 」入江泰吉記念奈良市写真美術館 三木学評

追悼 栗田勇氏 藤田一人

葛飾応為の肉筆浮世絵に見る女性画家の革新@太田記念美術館