ART CRITIQUE by aica japan members
美術書評

急激に電化する都市と景観美の行方『電線絵画』三木学評

 美術論考美術史

『近代絵画と近代技術――ヴァルター・ベンヤミンの「アウラ」概念を手掛かりに』第２章「印象派と大都市群集」秋丸知貴評

 美術写真書評

謎の薬草コンタラエルハとは何か？「書評　渡邊耕一著『毒消草の夢――デトックスプランツ・ヒストリー』青幻舎・2022年」秋丸知貴評

『「顕神の夢—霊性の表現者 超越的なもののおとずれ」と批評の尺度』 美術の「モダニズム」の尺度に対して「霊性」の尺度をもって再認識される表現
美術展覧会評美術史

「顕神の夢—霊性の表現者 超越的なもののおとずれ」と批評の尺度

 美術

グローバルな危機意識を共有するために非人間が語る物語「Melting Rock, Still Wind / 溶ける岩、留まる風」MINE　三木学評

 美術展覧会評その他のジャンル

甲斐荘楠音が描きたかったのは本当に「あやしい絵」だったのか？

 美術展覧会評

華やかな前衛の記憶「関西の80年代　今ふりかえる関西ニューウェーブ」兵庫県立美術館　三木学評

 美術論考美術史

『近代絵画と近代技術――ヴァルター・ベンヤミンの「アウラ」概念を手掛かりに』第１章「近代絵画と近代技術」秋丸知貴評

 美術論考美術史

『近代絵画と近代技術――ヴァルター・ベンヤミンの「アウラ」概念を手掛かりに』序論「近代技術的環境における心性の変容の図像解釈学的研究」秋丸知貴評

 美術展覧会評作家評作品評

新たな気候美術へ向けて―岩泉慧の「データ山水」の試み「岩泉慧展 What it is I know not…」三木学評

 写真書評

戦前と戦後のイメージを結ぶカラー写真研究の成果『戦後京都の「色」はアメリカにあった！ カラー写真が描く＜オキュパイド・ジャパン＞とその後』三木学評

 美術展覧会評

まだ見ぬ色鮮やかな「江戸」の風景「発見された日本の風景　美しかりし明治への旅」三木学評

 美術展覧会評作家評作品評

モノの理解の過程を図面化し、形の源泉を探る「堀川すなお　分かろうとしようとする行為」三木学評

 美術展覧会評作家評作品評

反響する身体と想像の器　西條茜「Phantom Body」アートコートギャラリー　三木学評

 美術展覧会評作家評

反復と変奏による感覚のオーケストレーション　野原万里絵ドローイング展「雑景のパターン」千鳥文化ホール　三木学評

 美術展覧会評建築作家評作品評

時代の風を捉えた東西の芸術家・建築家の軽やかな共演「Parallel Lives 平行人生—新宮 晋＋レンゾ・ピアノ展」 大阪中之島美術館　三木学評

 美術展覧会評写真作家評作品評

写真と絵画の差異の輪郭を描く　田中和人「Picture(s)」Gallery PARC　三木学評

 美術

自分史からみえる先駆性と国際性を孕んだ創作活動の奇跡　谷本研展「ラインズ・オブ・ライフ～谷本研　自分史大年表～」Gallery PARC 　三木学評

 美術作家評

タニア・ブルゲラのテキスト「Introduction on Useful Art」の紹介

 美術作家評作品評

忘れられた瀬戸内海の記憶「ヨタ（Yotta）と家船」三木学評