アジアの、境界を生きる女たち展―女たちの多声合唱(ポリフォニー)

「アジアをつなぐ―境界を生きる女たち1984-2012」展図録、福岡アジア美術館、栃木県立美術館、沖縄県立博物館・美術館、三重県立美術館、2012年、pp.12-21。

著者: (KOKATSU Reiko)

1955 年埼玉県生まれ。専門は近現代美術史、ジェンダー論。 1984 年より 2016 年まで栃木県立美術館学芸員。主な展覧会に、「揺れる女/揺らぐイメー ジ」展(1997 年)、「奔る女たち 女性画家の戦前・戦後」展(2001 年)、「前衛の女性 1950 -1975」展(2005 年)、「アジアをつなぐ―境界を生きる女たち 1984-2012」展(福岡ア ジア美術館ほか、2012-13 年)、「戦後 70 年:もうひとつの 1940 年代美術」展(2015 年) など。共著に、香川檀・小勝禮子『記憶の網目をたぐる―アートとジェンダーをめぐる対 話』(彩樹社、2007 年)、北原恵編『アジアの女性身体はいかに描かれたか』(青弓社、2013 年)など。2020 年よりアジアの女性アーティストをめぐるウェブサイト「アジアの女性ア ーティスト:ジェンダー、歴史、境界」を管理・運営。
「アジアの女性ア ーティスト:ジェンダー、歴史、境界」https://asianw-art.com/
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https://asianw-art.com/