著者: 南條史生 (NANJO Fumio)
森美術館館長。慶應義塾大学経済学部、文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。国際交流基金(1978-1986)等を経 て 2002 年より森美術館副館長、2006 年 11 月より現職。過去にヴェニス・ビエンナーレ日本館(1997) 及び台北ビエンナーレ(1998)コミッショナー、横浜トリエンナーレ(2001)、シンガポール・ビエンナーレ (2006、2008)アーティスティックディレクター等を歴任。著書に「アートから都市へ-インディペンデント・ キュレーター15 年の軌跡-」(鹿島出版会、1997)、「疾走するアジア-現代美術の今を見る-」 (美術年鑑社、2010)、「アートを生きる」(角川書店、2012)がある。