オリジナルと複製、公と私が無限に反転する世界に、新たな可能性を拓く「複製される感性」入江泰吉記念奈良市写真美術館 三木学評

Breads and Noodles_Performance

金仁淑のやわらかな意志のスタイル

展評「近藤高弘 消滅から再生へ(後編)」東京画廊 秋丸知貴評

【目次】『美術評論家連盟会報』24号

「美術評論家連盟創立70周年にあたって」四方幸子

【特集】「いまなぜ、「政治と芸術」なのか 日本の美術界における「抵抗の政治」についての覚え書き」土屋誠一

【特集】「国際美術展における政治性」大舘奈津子

【特集】「「復帰」を巡る長い抗争」翁長直樹

【特集】「タリン・パディの反ユダヤ主義疑惑を払拭する」チェン・ウェイルン(インター・アジア木版画グループのメンバー)、杉田敦訳・解題

【特集】「掃除をするのもアート––––ミエレル・レーダーマン・ユケレスから見た1970年代の政治と芸術の可能性」菅原伸也

【追悼】「追悼・さようなら安黒さん」山脇一夫

【追悼】「追悼 高階秀爾」太田泰人

【2023~2024 私のこの3点】秋丸知貴、市原尚士、小川敦生、加須屋明子、川浪千鶴、小勝禮子、清水哲朗、徳山由香、中塚宏行、樋口昌樹、深川雅文、藤田一人、水野勝仁、山村仁志

【会員短信】「ある美術史家の転身」藤田一人

【会員短信】「四つの出来事」深川雅文

【会員短信】「現地でわかる韓国美術の重層性」古川美佳

【会員短信】「ヴェネチア・ビエンナーレ日本館の戦略について」五十嵐卓

【会員短信】中塚宏行

【会員短信】「アーカイヴ考、ビッグデータあるいは頭脳として――アビ・ヴァールブルクとハラルド・ゼーマン」徳山由香

DIC川村記念美術館閉館の可能性とその影響、そして未来を考える