書評

書評「髙木慶子・秋丸知貴共著『グリーフケア・スピリチュアルケアに携わる人達へ——ケア者のための必読書』クリエイツかもがわ・2023年」秋丸知貴評

書評「長谷川祐子編『ジャパノラマ――1970年以降の日本の現代アート』水声社・2021年」秋丸知貴評

書評「高島直之『イメージかモノか――日本現代美術のアポリア』武蔵野美術大学出版局・2021年」秋丸知貴評

書評「北澤憲昭・古田亮編『日本画の所在――東アジアの視点から』勉誠出版・2020年」秋丸知貴評

書評「北澤憲昭『眼の神殿 ――「美術」受容史ノート』ちくま学芸文庫・2010年」秋丸知貴評

書評「高階秀爾『日本近代美術史論』ちくま学芸文庫・2006年」秋丸知貴評

書評「辻惟雄『奇想の系譜』ちくま学芸文庫・2004年」秋丸知貴評

長者町岬「台湾航路」を読む 市原尚士評

美術史家の王道を示すブリューゲル研究の新しい金字塔「書評 森洋子著『ブリューゲルの “劇場”――罪・祝祭・諺』中央公論美術出版・2025年」秋丸知貴評

路上のモンスター、今日の呪術的芸術 塙将良(画)・藤井しん(文)『モンストロール』(工作舎、2025年) 三木学評

「あわい」の中に見える美しい影 川島小鳥『サランラン(Sa-lanlan) 』(青幻舎、2025年) 三木学評

クレア・ビショップの論文「情報オーバーロード」の『Artforum』誌版と『Disordered Attention』版における違いについて

世界一の美の殿堂を巡るイメージの闘争 藤原貞朗『ルーヴル美術館 ブランディングの百年』(講談社、2024年) 三木学評

書評「富井玲子著『オペレーションの思想――戦後日本美術史における見えない手』イースト・プレス・2024年」秋丸知貴評

60年代日本現代美術の観客に届ける技法から世界のアートを予見する 富井玲子『オペレーションの思想 戦後日本美術史における見えない手』(イースト・プレス、2024年) 三木学評

色彩からアートの歴史を見渡す ヘイリー・エドワーズ=デュジャルダン『色の物語 青』丸山有美訳(翔泳社、2023年) 三木学評

つむぎの連鎖、アーカイブの連鎖、想像の連鎖、そして創造の連鎖へ – 山本竜也『地方史のつむぎ方 北海道を中心に』(尚学社、2024)レビュー

神格化から等身大への研究最前線「書評 三浦篤著『大人のための印象派講座』新潮社・2024年」秋丸知貴評

「女であることの輝き」を夭折画家の“伝記”から読む幸せ 市原尚士評

クレア・ビショップ「『人工地獄』10周年記念再版本への序文」について