作家評

新たな気候美術へ向けて―岩泉慧の「データ山水」の試み「岩泉慧展 What it is I know not…」三木学評

モノの理解の過程を図面化し、形の源泉を探る「堀川すなお 分かろうとしようとする行為」三木学評

反響する身体と想像の器 西條茜「Phantom Body」アートコートギャラリー 三木学評

反復と変奏による感覚のオーケストレーション 野原万里絵ドローイング展「雑景のパターン」千鳥文化ホール 三木学評

時代の風を捉えた東西の芸術家・建築家の軽やかな共演「Parallel Lives 平行人生—新宮 晋+レンゾ・ピアノ展」 大阪中之島美術館 三木学評

写真と絵画の差異の輪郭を描く 田中和人「Picture(s)」Gallery PARC 三木学評

タニア・ブルゲラのテキスト「Introduction on Useful Art」の紹介

忘れられた瀬戸内海の記憶「ヨタ(Yotta)と家船」三木学評

移民運動インターナショナルによる「移民宣言」試訳

1920年代に刻まれた可能性の風景 開館1周年記念特別展「佐伯祐三 自画像としての風景」大阪中之島美術館 三木学評

Tania Bruguera, or on the Expanded Notion of Participatory Art

闇の地に光る幻想の質感 谷原菜摘子「谷原菜摘子の北加賀屋奇譚」三木学評

時空を超えて、夢を見るためのアートと信仰「杉本博司-春日神霊の御生・御蓋山そして江之浦」三木学評

アジアの、境界を生きる女たち展―女たちの多声合唱(ポリフォニー)

夭逝のアーティスト・バスキアに見る落書きの魅力〜1980年代に彗星のごとく登場したアーティストはなぜ人を引きつけるのか(「論座」から転載)

特集「美術評論の再起動」1-7 「パブリック・アート」とは何か ファーレ立川・岡﨑乾二郎作品から考える 藪前知子

いのちの残像を写す 井上亜美「The Garden」京都芸術センター 三木学評

Path of creative activities that paved the way for TANKING MACHINE-REBIRTH YANOBE Kenji in 1990s

文化・思想としての建築を創造した磯崎新

死を通して生を伝える藤原新也の祈り@世田谷美術館